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インターネット上の誹謗中傷・風評被害対策

こんなお悩みありませんか

インターネット上の誹謗中傷・風評被害

 

☑  口コミサイトに会社のサービスや従業員に対する誹謗中傷を投稿された

☑  SNSや掲示板で根も葉もない情報が拡散している

☑  転職サイトにサービス残業が多いブラック企業だと書き込まれてしまった

☑  グーグルの口コミに事実無根の中傷を投稿されてて風評被害を受けている


 

弁護士

近年、インターネットトラブルが急増しています。
特に、SNSの急速な普及により、個人がインターネットを通じて気軽に発信できる環境になった半面、「インターネットで謂れのない中傷の書き込みをされた。」等の被害が後を絶ちません。

誹謗中傷や風評被害にお悩みの企業様
弁護士だからできる解決方法があります

 

誹謗中傷被害の主な解決方法

⑴ 投稿を削除する

 まずは、誹謗中傷されている投稿を削除することが挙げられます。特に、会社や事業主の方にとっては、何よりも誹謗中傷による被害拡大を防止する必要があるため重要です。

 削除請求の方法としては、インターネット上の所定のフォームで削除請求する方法、裁判所に削除請求の手続きを取る方法などがあります。

⑵ 投稿者を特定する

 誹謗中傷の投稿が原因で損害が出てしまった場合や削除しても投稿が繰り返されてしまう場合には、投稿者を特定する手続を行うことが考えられます。

 投稿者の特定は、基本的に裁判所を利用することになります。

 また、プロバイダの通信ログが削除されてしまうと特定ができなくなってしまうので、誹謗中傷の投稿を発見した場合には、迅速に動く必要があります。

⑶ 損害賠償請求を行う

 投稿者を把握している場合や上記の投稿者を特定する手続により投稿者が判明した場合には、投稿者に対して損害賠償を請求することが考えられます。

裁判所

よくあるご質問

Q どのような投稿が削除できるのですか?

 簡単に説明すると、その投稿によって個人(会社)の権利を侵害していると認められる場合に投稿の削除が認められます。

 具体的には、名誉棄損・信用棄損に該当する投稿、プライバシー権を侵害する投稿、著作権等の知的財産権を侵害する投稿などです。

 

Q 投稿者の特定に時間的な制約はありますか?

 投稿者の特定に必要となるプロバイダの通信ログは、一般的に投稿から3または6ヶ月で削除されるとされています。

 そのため、少なくとも投稿から6ヶ月を経過しているものについては、投稿者を特定することは難しいでしょう。

 また、通信ログを保存する手続を取るためにも相応の時間がかかりますので、投稿者の特定をお考えの場合には、誹謗中傷の投稿を発見したら早急に、企業法務・誹謗中傷問題を扱う弁護士に相談した方がよいでしょう。

 貴社の顧問弁護士が誹謗中傷問題を扱っていない場合には、別途、誹謗中傷問題を扱う弁護士を探し速やかに相談すべきでしょう。

Q 投稿の削除にはどれ位時間がかかりますか?

 相手方が任意の削除請求に応じてくれれば、ご依頼いただいてから1~2週間で削除されることもあります。

 相手方が任意削除に応じず、裁判所の手続が必要となる場合には、申し立ての準備から裁判所の削除の命令が出るまでに1ヶ月程度はかかります。もっとも、事案の内容や相手方の争い方によってかかる時間は異なりますので、一概には言えません。

Q 投稿者の特定にはどれ位時間がかかりますか?

 一概には言えませんが、一般的には6ヶ月程度はかかることが多いと思われます。

 

弁護士費用

Ⅰ 削除請求  ※1サイトあたり5記事まで

 任意削除請求  着手金   5万5000円
 報酬金  0円
 削除仮処分
 *国内外問わず1申立あたり
 着手金  16万5000円
 報酬金  16万5000円

 

Ⅱ 発信者情報開示   

 任意開示請求  着手金   5万5000円
 報酬金  0円
 IPアドレス開示仮処分
 *国内外問わず1申立あたり
 着手金  16万5000円
 報酬金  16万5000円
 プロバイダ開示請求訴訟
 *1プロバイダあたり
 着手金   16万5000円
 報酬金  16万5000円
 ログ保存仮処分
 *1申立あたり
 着手金  11万円
 報酬金  0円

 

Ⅲ 損害賠償請求訴訟

 損害賠償請求訴訟  着手金   22万円~
 報酬金  11万円~